ダイエットを「やる気にならない」ときの対処法

「ダイエットしなければ」と思ってはいるが、なかなかやる気が起きない。
「運動しないと痩せられない」と言われても、外に出る気にならない。
「食事日記を付けてカロリー計算したい」と思っても、面倒くさくてとりかかれない。

誰にだってこのような「気が進まない」ときがあるはずです。
そんなときに簡単にできる、「やる気アップ」の方法を紹介します。



■「やる気」はどうすれば湧いてくる?

やる気を上げる具体的な方法を説明する前に、まずは「やる気」がどのようにして生み出されるのか、
大脳生理学の観点から簡単に説明します。

何かに夢中になると、脳の中心にある「腹側被蓋野(ふくそくひがいや)」が興奮状態になり、
ドーパミンという神経伝達物質を放出します。
そして、「快の感情や意欲、学習、動機などに関わる」とされるドーパミンが放出されることで、
脳の「側座核(そくざかく)」が刺激を受け、
「やる気」つまり、「物事に対する意欲」が生み出されます。

要するに、何かに夢中になることで脳は快感を覚え、「やる気」が湧いてくるのです。


ここで言いたいのは、
「やる気があるから何かに夢中になるのではない」ということです。

やる気が湧く→行動する の順番ではなく、
行動する→やる気が湧く の順番が生理学的には正しいということです。

これを考えると、
ダイエットのために運動しなければとわかっていても「やる気が出ない」のは、
当然と言えば当然なのかもしれません。

なぜならば、「やる気は行動することで湧いてくる」からです。

そうだとしても、「やる気」がないのにどうやって行動すればいいのか。
これが問題です。

そこで役に立つのが、「やる気にならない」ときの対処法です。



■「やる気にならない」ときの対処法

①笑顔を作る

「やる気にならない」ときの対処法として、アメリカを代表する哲学者・心理学者であるウィリアム・ジェームズは、
「笑えば楽しくなる」と言っています。

「楽しいから笑う」のはもちろんですが、
別に楽しく感じないときでも、笑っていれば楽しく感じてくるのだそうです。


以前、やらなければならない作業がなかなか思うように進まなくて悩んでいた僕は、
先輩に「どうしたらよいか」とアドバイスを求めたことがあります。
そのとき、彼は「割り箸を口にくわえろ」と言いました。
割り箸を横にして口にくわえることで無理矢理口角を上げて笑顔を作るのだそうです。

最初は「え!?^^;」と思って半信半疑でしたが、
騙されたと思ってこのアドバイスを試してみたところ、
これがなかなかどうして効果的で、
後回しにして避けてきた作業にも難なくとりかかることができました。

ただ、割り箸を口にくわえて一心不乱に作業している人は、
傍から見たらおかしな人に見えるかもしれません・・・。^^;


声に出して笑うまでいかなくても、
笑顔を作る、または口角を上げるだけでも効果がありますから、
ダイエットとして何か行動を起こす前に笑うことを取り入れてみてください。


②手を上に伸ばして上を見上げる

笑顔を作ることと同様にもうひとつ、
「手を上に伸ばして上を見上げる」という方法もあります。

両手を上に伸ばして手のひらを上に向けその状態で上を見上げるのです。

人はこの状態ではネガティブに物事を捉えることができにくくなります。

こうすることで目の前にある「しなければならないこと」を前向きに捉えることができ、
行動に移すことができます。


③姿勢を正す

あなたは姿勢が悪い人にはどのようなイメージを持ちますか?

たぶん、「なんだか暗そうな人だな」とか「あまり活発な人ではなさそうだ」
などといった消極的なイメージを抱くのではないでしょうか。

これも①と②と同じ、外見から内面へのアプローチ方法となりますが、
姿勢を正すことで「前向きな自分を演出する」ことが目的です。

背筋を伸ばして胸を張り顎を引き、正しい姿勢を取ってみましょう。
もっと言えば、腹に力を入れ尻をキュッと締め、左右のバランスを均等に保つように心がけましょう。


さらに、姿勢を正すことは直接的にダイエットとしてのメリットもあります。

それは、正しい姿勢を保つための筋肉群に負荷を与えることで、
安静時代謝を上げることができるということです。

※安静時代謝とは、体を安静に保っている状態(運動していない状態)でのエネルギー代謝のことです。


代謝を上げる方法としては、座っている状態よりも立っているときのほうが、
安静時より2割も代謝量が上がりますから、
できることならば「正しい姿勢で立つ」ことをおすすめします。


なんだかんだ言っても、人はすぐに効果が出るものを好みますから、
ダイエットとしてすぐに効果の出るもの(この場合は代謝アップというメリット)を利用して、
相乗効果としてやる気をアップさせることができます。



■5分だけでいいから行動してみる

上で説明した「やる気にならない」ときの対処法を利用して行動を起こす準備ができたら、
とにかく5分だけでも行動してみましょう。

5分だけ筋トレしてみる、5分だけ食事日記を付けてみる、5分だけ走ってみるなどです。

5分経ったらやめてもよいというルールを作っておけば、
「たった5分だけなら」という気持ちになれるはずです。

しかし、実際に5分続けてみると不思議とそのまま継続して行動できてしまいます。

これが、最初に説明した「やる気は行動することで湧いてくる」ということです。

この流れに乗ってしまえば、あとは苦しまずに容易に行動することができるようになるでしょう。


ダイエットするためには、
運動したり食事管理したりといった面倒な行動がどうしても必要になります。

このような、行動することが億劫になりがちな事柄を克服するために簡単にできる、
ダイエットを「やる気にならない」ときの対処法をぜひ試してみてください。



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ありがとうございました。^^

コメント

  1. 確かに笑顔は作るだけでもなんだか
    楽しい気分になれますね。
    一人で笑ってると不気味ですけど。

    また来ますね。
    応援

  2. 相澤辰典 より:

    ダイエットグッズ@みかんさん、はじめまして。

    コメントありがとうございます!^^


    > 確かに笑顔は作るだけでもなんだか
    > 楽しい気分になれますね。


    そうなんですよ!^^


    > 一人で笑ってると不気味ですけど。
    >


    そうなんですよ!^^;笑


    > また来ますね。
    > 応援


    またお待ちしています。
    応援ありがとうございます♪

  3. ダイエット法は色々試してみましたが、どれも長続きしませんでした。
    やる気にならないとき、確かに笑えば楽しくなりそうですね!
    ブログ記事を楽しみに応援しています♪

  4. 相澤辰典 より:

    免疫力アップさん、はじめまして。^^

    コメントありがとうございます!


    > ダイエット法は色々試してみましたが、どれも長続きしませんでした。
    > やる気にならないとき、確かに笑えば楽しくなりそうですね!


    ダイエットは別に誰かから強制されてやるものでもないので、
    ある程度「楽しさ」を求めないと長く続けることはなかなか難しいと思います。

    なので、笑顔を作って「楽しさ」を演出することで、
    心から「楽しくなってきた」と感じるようにすることを、
    ダイエット継続の一つのアイデアとしておすすめしています。


    > ブログ記事を楽しみに応援しています♪


    はい♪ありがとうございます!^^

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