新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ:スポンサー広告
2013年、年が明けてはや2週間。
「今年こそは!」と決意も新たにダイエットに燃えているあなたへ。
想像してみてください。
今年2013年が終わるころには、あなたはどう変わっていたいですか?
・今よりも10kg減量した自分
・痩せてタイトなジーンズを履きこなす自分
・恋人に「痩せたね^^」と言われる自分
・お腹の脂肪を落として縦にラインの入った腹筋を手に入れた自分
・遠慮せず自分の意見をはっきり言える自尊心の高い自分
・仕事でもプライベートでも積極的に活動できる自分
このように「ダイエットで成功した自分」へと変わっていたいと望むあなたの心で、
今燃えたぎっている「決意の炎」を消してしまわないように、
今日はあなたが、「あなたがなりたい自分」に変わるためのヒントをお教えします。
■人間が変わる方法は三つしかない
人間が変わる方法は三つしかない。
一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、
この三つの要素でしか人間は変わらない。
※「時間とムダの科学」より引用
と、かの大前研一氏はこのように述べています。
この3つの要素はダイエットで成功するためにも重要なポイントですから、
これらをダイエットに当てはめて考えてみましょう。
①時間配分を変える
時間配分を変えることで、
ゆっくり食事する時間や、まとまった運動する時間を確保することができます。
僕もこの正月は、海外ドラマ(今更ですが「LOST」)に没頭していて、
恥ずかしながら、ほとんど運動していませんでした。^^;
新年早々このままではいけないと、海外ドラマを観る時間を減らし、
運動する時間を確保したのですが、僕も時間配分の重要さをこれで再確認しました。
1日は24時間しかありませんから、
この中で「やりたいこと」や「やらなくてもいいこと」などをきちんと調整して、
時間配分を変えることが大切だということです。
まずは一度、自分が一日何にどのくらいの時間を費やしているのかを、
タイムテーブルに書き出してみることをおすすめします。
そこから時間配分を変えるヒントが得られるでしょう。
※時間管理についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
時間管理のマトリックスにみるダイエットの位置付け>>
②住む場所を変える
僕の場合、家の近くに川があり、
そのおかげで、自然を眺めながら河川敷をランニングするというのが習慣になっています。
今の家に越してきたのがちょうど6年前。
それまではマラソンやランニングなんてものは、
嫌いなものから数えていったほうが早いぐらいのものでしたが、
近所に最適なランニング環境が整っていることを知ると、
自然と「走ってみようかな」という気持ちになったのです。
他にも、自宅にホームジムを取り入れることで、
家の中でも本格的に筋トレをできるようになりました。
※詳しくはこちら。
ホームジムEXを通販で激安で購入できたのはいいのですが・・・>>
家から車で15分のところにスポーツジムがあるのと、
徒歩で5分のところに地域のスポーツセンターがあるのと、
家の中にホームジムがあるのとでは、どれが一番トレーニングしやすいですか?
聞くまでもないですが、車で移動するよりも徒歩で行ける距離、
家から出なくてもすむのであればベストです。
このように、生活する環境を変えることで、僕は以前よりも運動しやすくなったわけです。
いきなり「住む場所を変えましょう」というのは、難しいかもしれませんが、
大きな変化を望むのであれば、思い切って「引っ越し」するのもいいでしょう。
むしろ、そのくらいの覚悟と決断をすることで、
人は「劇的に変わる」ことができるのかもしれません。
③付き合う人を変える
「肥満は伝染する」と言われています。
最近の研究で、肥満は社会的な絆を介した「伝染病」であり、
異性よりも同性に伝染し易いことが分かっています。
例えば、オーダーは揚げ物ばかり、最後には締めのご飯ものやラーメン、
さらに別腹でデザートを頼む友人と一緒に食事をしていたらどうでしょう。
無意識のうちに引きずられて、
あなたも一緒になって食べ過ぎてしまいませんか?
休日は「食べ歩き」をするのが趣味の友人と、
「スポーツ」が大好きな活発な友人。
どちらと一緒に過ごしたほうがあなたは太りにくいと思いますか?
もちろん、そういう人とは「縁を切れ」などと言っているわけではありません。
しかし、もしあなたが付き合っている周囲の人達の影響を受けて、
太りやすい環境に引きずられているのであれば、
少なからず「付き合い方を変える」必要はあるとは思います。
まずは、「太りやすい環境にいる人」と外食に行く頻度を減らすとか、
そういうことからはじめてみると良いでしょう。
また、逆に考えれば、「いつも活動的で理想の体型の友人」を作るチャンスでもあります。
あなたが思う理想の体型を維持している人と仲良くなり、一緒に過ごすことで、
その人の食生活や体型を維持するために行っている習慣などがよく分かります。
さらに、それは無意識のうちにあなたに良い意味での「伝染」を起こします。
最初は、一緒に食事に行っても満腹にならず物足りなく感じたり、
休日にスポーツに誘われるのがいやいやだったりするかもしれませんが、
いつの間にかその生活が馴染んできます。
積極的にそういった友人と行動を共にすることをおすすめします。
≪関連記事≫
肥満は連鎖する?>>
■「今年こそダイエットする」と決意を新たにしたあなたへ
もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。
かつて決意して何か変わっただろうか。
行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。
そして時間、場所、友人の中でどれか一つだけ選ぶとしたら、
時間配分を変えることがもっとも効果的なのだ。
※「時間とムダの科学」より引用
冒頭の大前氏の言葉はこのように続きます。
かなり「手厳しいお言葉」ではありますが、確かにその通りです。
「決意を新たにする」ことは決して無意味なことだとは思いませんが、
それが「具体的に行動に現れていなければ何も変わらない」というのは真実です。
あなたは「新たに決意をしたこと」に満足してしまって、
結局、行動が今までと何ら変わっていないなんてことはありませんか?
もし思い当たる節があるのであれば、
大前氏の言うとおり、「まずは時間配分を変える」ことから始めてみてはいかがでしょうか。
せっかくの新年の「決意」を無駄にしてしまわないように、
あなた自身で具体的に行動を変えていきましょう。
「具体的に行動を変える」というと、
なかなか思いつかないかもしれませんが、
まずは1冊ノートを用意して何かしら、
「あなたの思うダイエット」について書いてみるといいでしょう。
書くことで、もやもやしていた思考がはっきりと見えてくると思います。
そこから「具体的に行動を変える」ヒントが見つかるでしょう。
「ダイエットノート」の書き方についてもレクチャーしている、
去年の初めに書いた以下の記事も併せて参考にしていただけるとより理解が深まると思います。
今年こそダイエット!確実に痩せる方法2012年版>>
それでは、2013年もあなたのダイエットが成功することを祈って。
この記事はあなたの役に立ちましたか?
あなたの応援クリックに感謝致します。
人気ブログランキング>>
ありがとうございました。^^
みみの(08/07)
相澤辰典(05/15)
相澤辰典(05/15)
mariko(05/13)
ボム(03/11)
相澤辰典(02/03)
相澤辰典(02/03)